こんにちは!ぶんです。
名古屋・大須の夏を彩る恒例イベント「大須夏まつり」が、2025年も開催されます!
熱気あふれるステージイベントや個性豊かな屋台グルメ、にぎやかなコスプレパレードなど、大須ならではの魅力がぎゅっと詰まったお祭りです。
「大須夏まつり 2025の開催日は?屋台の場所や時間は?花火はある?」と気になっている方のために、この記事では最新情報・アクセス方法・混雑回避のコツまでわかりやすく解説します。
今年の夏は、大須で思い出に残る一日を楽しんでみませんか?
大須夏まつり2025とは?
大須の夏の風物詩「大須夏まつり」とは
名古屋市中区・大須商店街一帯で毎年開催される「大須夏まつり」は、地域に根ざした伝統と現代のポップカルチャーが融合するユニークな夏祭りです。
毎年8月上旬の週末に開催され、地元住民から観光客まで多くの人でにぎわいます。
お祭りの目玉は、大須観音前の特設ステージで行われる和太鼓演奏やアイドルライブ、サンバパレード、そしてコスプレパレードといった多彩なイベント。
また、個性あふれる屋台グルメが商店街を彩り、食べ歩きやショッピングも同時に楽しめるのが魅力です。
子どもから大人まで誰もが楽しめる、大須ならではのにぎやかでエネルギッシュな夏祭りとして親しまれています。
2025年の開催日程・時間・会場情報
「大須夏まつり2025」は、2025年8月2日(土)・3日(日)の2日間にわたって開催される予定です。
開催時間は例年通り、11:00頃から20:00頃までとなる見込みで、時間帯によってさまざまなステージイベントやパフォーマンスが楽しめます。
会場は大須観音や万松寺を中心とした大須商店街一帯。
複数の特設ステージや歩行者天国エリアが設けられ、自由に歩いて見て回れる構成となっています。
大須観音前ステージやふれあい広場は、ライブや踊り、パレードなどの中心的なスポットとして特に注目を集めます。
大須夏まつり2025の注目イベント
大須夏まつりの魅力は、なんといっても見応えたっぷりのステージ&パレードの数々。
2025年も、大須観音前の特設ステージや商店街全体がまるでお祭り一色に染まります。
特設ステージライブ&伝統パフォーマンス
- サンバショー&サンバパレード:毎年恒例、華やかな衣装とリズムが商店街を練り歩きます。伝統の「サンバショー」は大須観音ステージで披露され、午後には商店街全体を使った大規模パレードも予定されています。
- 大須太鼓ショー:力強い和太鼓演奏が心に響く迫力のステージ。炎の手筒花火とのコラボもあり、祭りの熱気をさらに盛り上げます。
- アイドルライブやアーティスト出演:地元アイドルの「OS☆U」や、氣志團の”早番”のライブ、e‑SPORTS決勝などエンタメ要素も満載で、老若男女問わず楽しめる構成です。
🎭 多彩なパレードラインナップ
- 阿波踊りパレード:徳島発祥の踊りが名古屋の商店街に登場。軽快なリズムと掛け声で沿道が熱気に包まれます。
- 世界コスプレサミット・コスプレパレード:2日(土)夕方には世界各国のトップコスプレイヤーが大須を練り歩く、圧巻のセレモニー。会場もSNS映え間違いなしです。
- 大須YOKAI百鬼夜行パレード:2025年、テレビ愛知プロデュースによる“妖怪仮装パレード”が初登場!8月3日(日)15:00頃から約1時間、妖怪に扮した先着100名が大須を行進します。
- 盆踊り大会や大盆踊りパレード:夜になると、近隣住民や観光客も参加可能な盆踊り大会が各所で行われ、フィナーレ感のある温かな空気が流れます。
屋台グルメを満喫!大須夏まつりの出店情報
出店の場所と営業時間は?
大須夏まつり2025では、例年通り大須観音周辺〜大須商店街一帯にかけて、数多くの屋台や露店が立ち並びます。
万松寺通・仁王門通・新天地通・東仁王門通など、大須の主要な通り沿いにびっしりと屋台が並び、歩いて回れる距離感が魅力です。
営業時間は、11:00頃から20:00頃までが目安。
ステージイベントやパレードに合わせて営業する店舗も多く、夕方から夜にかけては特ににぎわいが増します。
なお、一部の屋台は雨天中止や早じまいの可能性もあるため、天気や公式情報のチェックがおすすめです。
定番屋台グルメ&大須ならではの個性派フード紹介
大須夏まつりの屋台では、全国的な定番メニューに加えて、大須らしいユニークなグルメも多数登場します。
定番の人気屋台メニュー
- たこ焼き
- 焼きそば
- フランクフルト
- かき氷
- チョコバナナ
- 唐揚げやポテト系スナック
大須ならではの個性派グルメ
- 台湾唐揚げ(ジーパイ)や魯肉飯(ルーローハン):台湾文化の影響が強い大須ならではのフードは要チェック!
- 味噌串カツや手羽先:名古屋名物も多く出店され、食べ歩きにぴったり。
- スイーツ系屋台:クロッフル、バブルワッフル、トルネードポテトなど、映えるメニューも充実。
また、大須商店街には常設の飲食店も多く、屋台と店舗を行き来しながら楽しめるのも大須ならではの魅力です。
混雑を避ける時間帯やおすすめの回り方
大須夏まつりの屋台エリアは、昼過ぎから夕方(14:00~18:00)にかけてが最も混雑します。
ステージイベントの合間やパレード開始前などの時間帯は、特に人通りが集中しやすくなります。
混雑回避のコツ
- 11:00~13:00の時間帯は比較的空いており、ゆっくり食べ歩きしたい方におすすめです。
- 屋台グルメを目的に訪れる場合は、昼前に到着して早めに一通り回るのがスムーズ。
- ステージイベントを観たい場合は、観覧後に屋台エリアへ移動する流れが効率的です。
また、屋台は通りによって混雑具合が異なるため、万松寺通や裏通りをうまく使って巡回するのがコツです。
暑さ対策と休憩を兼ねて、大須商店街内のカフェや屋内店舗を活用するのも快適に楽しむポイントです。
大須夏まつりで花火は見られる?
大須夏まつり2025では、最終日(8月3日)の夜に「手筒花火」が実施される予定です。過去の開催と同様、和太鼓との迫力ある演出が人気のフィナーレを飾ります。
花火の有無と概要
- 開催日時:2025年8月3日(日)19:00〜19:30(約30分)
- 打ち上げ本数:約90本の手筒花火
- 場所:大須観音境内
- チケット:観覧無料・有料席なし
過去の実施状況と見どころ
- 手筒花火と和太鼓の共演:大須太鼓保存会「須鼓路」による太鼓演奏とのコラボが恒例で、火の粉と太鼓の音が夜空を彩ります。
- フィナーレ演出:夏まつりのクライマックスとして、夜の涼しさの中で火花が舞い、特別な“夜の祭り時間”を感じさせる人気コンテンツです。
アクセス情報と混雑回避のコツ
電車・バスでのアクセスと最寄り駅
大須夏まつりのアクセスは、電車・バス利用が圧倒的に便利です。
- 地下鉄鶴舞線・名城線「上前津駅」から徒歩約10分、地下鉄鶴舞線「大須観音駅」から徒歩約2~3分で大須観音に到着します。
- 市バスを利用する場合、大須観音最寄りの停留所がありますが、お祭り当日は道路の交通規制や休止停留所が発生する可能性があるのでご注意ください。
車で行く場合の駐車場と交通規制情報
無料駐車場はありませんので、公共交通機関の利用が推奨されています 。
当日の混雑状況と時間帯別の人出傾向
ピーク時間ほど混雑が激しく、14:00~18:00、夜のフィナーレ(花火・盆踊り)前後は特に混雑傾向。
過去の傾向では…
- 昼前は比較的余裕あり
- 13:00〜15:00頃から混雑が始まる
- 17:00〜21:00が混雑ピーク
特に2日目の夜(盆踊りや手筒花火)は人出が最大となるため、花火や太鼓ショーを楽しむなら早めの集合と場所取りが重要です。
まとめ:大須夏まつりを満喫しよう!
大須夏まつり2025は、名古屋の歴史と現代カルチャーが融合する、唯一無二の夏祭りです。
和太鼓やサンバ、コスプレパレードなどのステージイベント、手筒花火や盆踊りといった夏らしい催し、さらには大須ならではの個性派屋台グルメも楽しめます。
昼間は食べ歩きやショッピング、夜はライトアップや花火を眺めながら、1日を通して大須の魅力を堪能できるのがこの祭りの醍醐味です。
アクセスは地下鉄が便利で、混雑を避けるなら午前中の来場がおすすめ。
交通規制や混雑時間帯を事前にチェックし、快適に過ごせる準備を整えて出かけましょう。
2025年の夏は、大須で心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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